世界中に
愛を
ワールドメイトの会員歴20年の方より、問いかけをいただいておりました。
お悩みの理由が全てわかるわけではありませんが、わたしのわかる範囲でお答えさせていただこうと思います。
まず、悩んでおられる原因として考えられることを四つあげてみたいと思います。
1.20年目の壁
御神業を長く続けていると、20年目、30年目などの大きな節目に、守護霊が変わると聞いたことがあります。ただし、守護霊の変わり目には、環境が変わったり、精神的に今までより負担が大きくなったりなど、今までの自分より大きな器になるよう、試練が訪れるということもあるそうです。
人によって、試練の内容は違うでしょうし、一番苦手な目に遭うこともあるかもしれません。
たとえば、自分よりバカな人にバカと言われて見下されて苦痛でたまらないとか、いわれなき中傷を受けるとか、精神的に追い込まれるような状況になることもあるかもしれません。
深見先生でさえ、言われなき中傷を受け続けています。ですから、試練とは、徳分がある方なら回避できるというものではないのです。
お話を伺っている限り、今までそうとう努力されている方ではあるようですが、
深見先生ほどの努力はされていないと思います。
深見先生でさえ、さまざまな方から中傷されてきた歴史があります。今なお、馬さんや雌鶏さんや谷村さんなど、どうみても
深見先生ほどの知識も教養も実力もない方からバカ呼ばわりされ、中傷され続けています。しかし、
深見先生は、中傷している人のことを恨むこともなく、「なんでもいいから馬さんも元気で良かったな。」とおっしゃり、毎月、アンチの方が幸せになるようにお祈りをされているそうです。ネットで中傷などをするよりももっと有意義な人生を送れば、その人にとっていいはずですから。
ですから、たとえば、中傷を受けても全く気にしない精神性を身につける試練なのかもしれませんし、さらに
愛念でお祈りさせていただくくらいの大きい器になる試練なのかもしれません。それをクリアすれば、いっそう大きな御魂に脱皮できるということはあると思います。会員歴20年ということでしたら、前年くらいから兆しがでておられ、今が一番追い詰められているということでも不思議ではないかもしれません。
一生懸命、神様に向かってこられた方であるからこそ、大きな試練がくるという法則もあります。ただし、
深見先生ほど、マルサに嫌疑をかけられるほどでもなければ、マスコミに嘘八百をかかれるほどではないと思います。そう思って、
愛念を振り絞る努力をされれば、乗り越えられるかもしれないと思います。
2.がんばってきたから少々反動が来ている
一生懸命頑張っていると、煩悩がむくむく頭をもたげてくることがあります。人間ですから、煩悩があるのは当たり前です。煩悩を無視して頑張ろうとすると、いつか、反動が出てきてしまいます。もし、馬さんのように、無理しすぎたことがあったり、煩悩を殺して頑張って来られたことがあったりされた場合は、少々、ペースを落として、楽しみごともやりながら御神業をうすーく続けてみるのも一つの案かもしれません。ただ、少しのお休みでないと、煩悩に染まってしまい、せっかく長く御神業を続けてきたのに、俗世間に舞い戻ってしまうこともありますので、注意が必要でしょう。
そして、お休みから復活したら、今度は、煩悩(おいしいモノを食べる、楽しいことをする)も満足させながら、続ければいいと思います。若いときは煩悩は気にならないが、年を取ると、煩悩が出てくるという傾向があるようにも思います。40代になると、若いときのように無理もききません。ですから、むちゃなことは若い者に任せて、人生を楽しみつつ、御神業をするという生き方をすればいいと思います。
3.厄年である
40代ということだったので、ひょっとして、厄年ではないですか? 最初に精神的にいろいろあったときが厄年にかかっていませんでしょうか。もし厄年なのならば、それは運命と思ってあきらめて、試練と受け止め、乗り越えるしかないと思います。誰でも、厄年には精神的ななにか、肉体的ななにかが訪れます。まれに、ずっと苦しんで来た方が苦しみ転じて開運されることはあります。しかし、だいたいの方は、厄年になにか困難がやってきます。
厄年を乗り越えるのは、自分に傲慢なところがないかを反省し、謙虚に祈り向かうのが一番いいと思います。
4.下座の業をされているか
どんなに徳分のある方でも、霊的に優れた方でも、罪は罪でカウントされるそうです。たとえば、霊覚者として名高い、伊勢神宮周辺に住んでいた偉い方でも、亡くなってすぐは、ぞうきんがけを往復でやるという霊界におられたそうです。生前、掃除などの下座の業を怠っていたそうです。たとえ、若いときに下座の業をきちんとやっていたからといってそれでいいわけではありません。死ぬ直前まで下座の業をやり続けないと、怠りと見なされるのです。
占いというのは、下座と反対に位置する上座の業です。占いによりお金をもらう方は、対極の下座の業もめいっぱいされないと、受け取ったお金に値する労働をしたとカウントされないのではないでしょうか。また、占いの相手が、「自分が言って欲しいことを言ってもらえなかった」と思って後から悲しい思いをされた場合、こちらは良かれと思って占ったとしても、劫としてカウントされているかもしれません。そういう意味で、占いでお金をもらうのは、必ずしも、相手が喜んでいるとは限らないかもしれません。たとえ善意で行ったとしても、相手が善意で受けてくれるとは限りませんしね。
すみません、よく状況がわからないまま書いていますので、もし、まったく違う内容があったら申し訳ございません。でも、私なりに真面目に書かせて頂いたつもりです。
また、
ワールドメイトにはあらゆる方がおられるから、御魂磨きが進むのだと思います。バカな人も最高に賢い方も普通な方も揃っています。バカな人にもバカな人なりに、守護霊が守っていて神様が幸せにしてあげたい~と願われていると思います。
ですから、本当に、神様のような人であったら、たとえバカな人でも、幸せになればいいな~とお祈りできるはずです。深見先生をみていればわかると思います。
私も、本当にいろいろな出来事に出会い、決して、平たんな人生ではありません。山あり、谷ありです。ですが、
ワールドメイトで、深見先生と出会って、困難を試練と受け止め、明るく乗り越えることを心がけています。無理に心がけています。しかし、そうして、無理にでもやっていると、だんだん、無理ではなくなってくるのです。これが、神様のご守護であると思います。ですから、
深見東州先生には、心から感謝しています。深見先生へ感謝されているのでしたら、もう少し、気持ちの持ち方を変えてみませんか。もうちょっとで、大きな器に脱皮する直前かもしれませんよ。
同じ信仰を持つ者として、心より応援しています。共に、かんばらないで、肩の力を抜いて、貫き通しましょうよ!